技術工程革新


ハイクオリティな製品を探求し続ける当社は、現在の製造状況に満足することなく、技術向上にも努めて参りました。
そして今、新たに導入されているのが独自開発に依るIT技術を取り込んだデジタル制御による加工方法です。
 

【流体制御】

ガラス加工において熱エネルギーを使用し成型加工を行いますが、熱エネルギー源の流体をデジタルデータによる自動管理制御を実施することで加工条件の変化が無く、製品のバラツキを抑えています。

 

【自動選別機】
最新のセンサー、エアー機器を使用しアンプルの絞り径・玉径・熔閉径・口径を計測し、全ての測定データをネットワーク上のパソコンへ送り、リアルタイムでライン上の製品データを解析し、解析データは製造へフィードバックされ、製品の安定化を図っています。
 
【ワンポイントカットキズ加工】
自動選別機で計測されて絞り径のデータはパソコンへ瞬時に転送され、それらのデータとモーターシステムをリンク比例させワンポイントカットキズの切り込み量を制御しております。このことで、アンプルカット時に安定したカットが得られます。
 
【底形状選別】
レーザー光をアンプル底面へ照射し、底形状の判別を行い、底異常形状品はライン上で廃棄されます。
 
【アルカリ除去装置】
アンプル内面に溶出する微量アルカリを特殊技術を施した「ステンレスノズル」を使用し生産ライン上で除去しております。
 
これらのように、従来の工程や常識にとらわれすぎず、ユーザー様の意見を取り入れ見つめ直す。
当社のテクノロジーとクオリティは、これからも更に磨かれ進歩し続けます。

 

   

 

 

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株式会社 郡山医療器製作所 KORIYAMA medical instruments factory

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